日本では年間にどのぐらいの持ち込み数/殺処分数があるのか、動物愛護センターの現状を知っておきましょう。 Author : 新井 ... 犬猫の殺処分数の推移 . 記事を制作しています。, ただ、重たいテーマばかりだと 殺処分問題 殺処分問題は、犬猫の命に直接関わる問題で、感情を揺さぶる問題でもあります。一方で、その対策は、目の前の命を救うという視点だけでなく、今危機的状況に陥っていなくても、将来的に殺処分される立場になるかもしれない犬猫を減らすという視点も重要です。 譲渡活動をされている団体さんの紹介や、 ※令和元年度事務提要より犬及び猫の殺処分数を下記「動物愛護管理行政事務提要の殺処分数の分類」のとおり①~③に分けて集計した。 動物愛護管理行政事務提要の「殺処分数」の分類 [pdf 140kb] 全国の犬・猫の引取り数の推移. もしワーストに入っていて不名誉と感じるのであれば是非自分でもできることを取り組んでみてください。 全国の犬・猫の返還・譲渡数の推移. 殺処分の現状と保健所の引き取りの理由 飼育放棄される犬達 ♦犬を囲む問題. ※令和元年度事務提要より犬及び猫の殺処分数を下記「動物愛護管理行政事務提要の殺処分数の分類」のとおり①~③に分けて集計した。 動物愛護管理行政事務提要の「殺処分数」の分類 [pdf 140kb] 全国の犬・猫の引取り数の推移. 近年減少しているとはいえ、いまだ解決していない犬猫の殺処分問題。今回の特集では、殺処分される犬猫の「発生」と「保護」の問題に着目。余剰分の犬猫や野良犬猫を発生させてしまう飼い主やペット産業、そしてそれらの犬猫を過剰に抱え込んでしまう動物愛護センターや動物愛護団体。それぞれの課題の背景を解き明かし、殺処分問題を構造化していきます。, これは、2018年度に殺処分された犬猫の頭数だ。平均すると1日に犬が約21頭、猫が約84頭、自治体の動物愛護センターで殺処分されている。, 日本の犬猫の飼育頭数は2019年10月時点で犬が約880万頭、猫が約 978万頭。合計すると国内の子どもの人口を大きく上回っており、犬猫は人間社会に欠かせない存在といっても過言ではない。, 多くの犬猫が家族として愛されている一方で、行き場を失い保健所や動物愛護センターに収容され、命を落とす犬猫もいる。, 2018年度に自治体に引き取られた犬猫は合計で9万1939頭(犬が約3万5535頭、猫が5万6404頭)にのぼる。, このうち1万1625頭が飼い主に返還、4万2041頭が新たな飼い主等に譲渡され、残りの3万8444頭が殺処分されている。, 犬猫それぞれの引き取り元の内訳は、犬は「飼い主から」が約1割で、「所有者不明」が約9割。猫は「飼い主から」が約2割で、「所有者不明」が約8割という状況だ。, 環境省HPより(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html), まず、飼い主がペットの犬猫を保健所や動物愛護センターに持ち込む背景には、飼い主の高齢化といった健康上の理由や、引越し・離婚・失職などをきっかけに飼育費用を負担できなくなる経済的理由、犬猫が攻撃的な性格で言うことを聞かずしつけができないといった関係性の理由、家庭環境の変化や近隣トラブルによる理由など、さまざまな要因がある。, なかには、飼い主が不妊・去勢手術などを行わずに犬や猫を多数飼育することで、繁殖が繰り返され飼育不能になる「多頭飼育崩壊」により持ち込まれるケースもある。, 犬猫をはじめ動物に関する福祉活動を行う日本動物福祉協会の町屋奈(ない)さんは、近年の飼い主からの持ち込み問題について次のように語る。, 「最近では特に飼い主の高齢化が問題視されています。高齢となり病気で世話ができなくなったり、生活保護を受けるようになって飼育不能状態になったりして持ち込まれる。また健康上の理由や経済的な理由が重なって引越しを余儀なくされ、飼育禁止の集合住宅等で飼い始めてしまい、近隣トラブルに発展して持ち込まれるパターンもありますね。持ち込みの要因は一つではなく複雑に絡み合っている印象です」, 野良犬は狂犬病予防法に基づき自治体が積極的に捕獲・保護しているが、攻撃性があり譲渡に適さない場合も多く、やむなく殺処分されている。, また所有者不明の犬猫の中には、数値には表れていないが、一部の動物取扱業者(ブリーダー・ペットオークション業者・ペットショップ)による遺棄も含まれると言われている。, ペット産業のシステムは大量生産を前提としており、売れ残りや病気の犬猫、子を産めなくなった繁殖犬などの余剰分が発生してしまう。そうした犬猫が劣悪な環境に放置され死亡したり、遺棄されている現状がある。, 捨てられた犬猫はそのまま野良化、あるいは住民に拾われるなどして保健所や動物愛護センターに持ち込まれ、結果的に殺処分されてしまう。, また、近年ではブリーダーやペットショップから犬猫を有料で引き取る「引き取り屋」も問題になっている。2012年の動物愛護管理法(動物の愛護及び管理に関する法律)の改正により、自治体が動物取扱業者からの犬猫の引き取りを拒否できるようになった。引き取り屋はこの改正を一因に生まれた業者で、ブリーダーやペットショップが抱える余剰分の犬猫を引き取った後、劣悪な環境で飼育。虐待やネグレクト、遺棄などに発展しており、事件化しているケースもある。, 殺処分にまつわる問題はいまだ山積しているが、近年では犬猫の引き取り数、殺処分数はともに減少し続けている。, これは野良犬が継続的に捕獲されて総数が減っていることや、保健所や動物愛護センターの譲渡に向けた取り組みが進んだこと、動物愛護団体やボランティアの保護活動、譲渡活動が活発化したことなどが要因と考えられる。, ペット業界も引き取り屋という問題が浮上してはいるが、業界内で譲渡活動を行う業者が増加するなど、殺処分数の減少に向けて積極的に取り組む動きが増えてきている。, また、2012年の動物愛護法改正時に、飼い主には終生飼養の責任があることが明記されたり、その翌年には環境省が「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」を立ち上げ“殺処分ゼロ”を目指す方針を示したり、国を挙げた殺処分問題解決の取り組みが加速している。, 「動物愛護センターや動物愛護団体が『殺処分数をゼロにしなければ』というプレッシャーにさらされて、収容・保護した犬猫を抱えすぎている現状があります。結果として伝染病のまん延やネグレクト、多頭飼育崩壊が起き、不幸な犬猫が増えてしまっているんです」, さらに、一部の保健所や動物愛護センターでは、収容したらすぐに動物愛護団体に犬猫を引き渡し、団体に過度な負担を強いてしまっているケースもあるという。, 近年の殺処分数の減少は、動物愛護団体やボランティアの尽力によるところが大きい。「犬猫を助けたい」という思いが譲渡数の増加につながっているが、その一方で、過剰な抱え込みによる「受け皿の疲弊」という別の問題が出てきているのだ。, そこで本特集では、犬猫が収容され殺処分されてしまう構造的問題を明らかにするとともに、「殺処分ゼロ」という目標が引き起こす弊害についてもスポットを当てていく。, 犬猫からペットとしての癒しを与えられている以上、私たちには犬猫を正しく管理する責任がある。しかし、殺処分数が減っているとはいえ、劣悪な環境のもと飼育されたり、遺棄されたりする犬猫がいる現状では、その責任が果たされているとは言い難い。犬猫の殺処分にまつわる問題は、人と動物が共生していく上で解決すべき社会問題と言える。, 第1回【流通でこぼれ落ちる余剰分の犬猫】では、ペットである犬猫が飼い主のもとへ行くまでの経路を見るとともに、流通上で発生する余剰分の犬猫の行き先を見ていく。, 第2回【元ペットショップ店員が語る現場での葛藤】では、ペットショップで働いていた元スタッフに、命をモノとして扱うことの葛藤などについて語ってもらった。, 第3回【「かわいくなくなった」だけではない、飼い主の持ち込み理由】では、飼い主が保健所や動物愛護センターに犬猫を持ち込んだり遺棄したりしてしまう要因を飼育責任の観点から探る。, 第4回【地域コミュニティから見る野良猫問題】では、殺処分につながる野良猫の自然繁殖、近隣トラブルといった課題や、それらの解決策を専門家に聞いた。, 第5回【もう抱えきれないーー疲弊する捨て犬猫の受け皿】では、殺処分数ゼロを達成した神奈川県動物愛護センターの成果を見るとともに、「殺処分ゼロ」という目標が引き起こす受け皿の疲弊にスポットを当てる。, 第6回【「殺処分ゼロ達成」の裏で起こる不幸】では、殺処分の必要性や、不幸な動物を減らすためにいま必要なことはなにかを改めて整理する。, 第7回【人と犬猫のより良い共生社会へーー動物愛護管理法のこれから】では、不幸な犬猫を生み出さないために必要な動物愛護管理法の今後について考える。, 最終回【リディラバ安部が語る「犬猫の殺処分」】では、リディラバジャーナル編集長である安部敏樹が犬猫の殺処分問題をめぐる現状や課題について語る。, https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html. 高橋優佑, 殺処分が最も少ないのは福井県でした。引き取り数が最も少なく殺処分も最も少ないという素晴らしい結果でした。岡山県も引き取り数でベスト10にランクインしていないにも関わらず2位に入り大健闘しています。, 全体的に引き取り数でベスト10に入っている都道府県が多く、引き取り数が少なくなれば殺処分数が少なくなるということがわかります。, 殺処分が最も多いのは長崎県という結果になりました。猫でワースト1位だったことが犬猫合計でも大きく影響しています。2位は同数で香川県・愛媛県と四国の県が並びました。犬でワースト1,2位だったことが影響しています。, 兵庫県や大阪府のように人口が多い地域がワースト上位に入ってしまっているのは残念な結果ですね。, 次に「殺処分数」ではなく、引き取り数に対する「殺処分率」です。「数」が少なくても「率」が高いということは譲渡活動がうまくできていないと考えられます。, 最も殺処分率が低いのは広島県でした。引き取りが多い分譲渡に最も力を注いでいます。岡山県は殺処分率も低く殺処分数も少ないという素晴らしい結果でした。, 殺処分率が高い都道府県は非常に大きな傾向が見えてきます。見事に西日本だけになっています。特に関西地方、四国地方がほとんどランクインしています。, 最後に前年度(平成27年度)と比較して殺処分数が減っている都道府県をまとめました。, 山口県がこの1年で大きく殺処分数を減らしていることがわかりました。殺処分が多い都道府県も減らす努力をしていることがわかります。, あなたの地元はランキングに入ってましたか? センター」の役割/持ち込み頭数/殺処分数とは?. こんにちは、シロップの井島です。保護犬猫マッチングサイトOMUSUBI(お結び)の事業責任者をしています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、数ヶ月後が不透明な状況ですね。, 日々更新される情報や悲観的な予測に頭を抱えている方も少なくないと思います。今後新型コロナ感染対応の長期化が見込まれる中、ペット業界にも影響が広がっています。, 今後の見通しが立たない部分もありますが、現在の問題を整理し、シナリオ別の施策を整えておくことはできます。むしろ「ピンチはチャンス」を実感する機会にできるかもしれません。, 本記事では主にペット流通市場において、新型コロナ感染拡大に伴い顕在化している事象と問題を整理し、収束シナリオ別に対策を検討することを目的にまとめてみようと思います。, ちなみに、昨夜SNSで寝ぼけながら見た新型コロナの風刺動画にこんな一節がありました。, 不安と不確実が溢れるこの状況下で、暗がりにスッと刺さる一筋の光を見たような気持ちでした。タイトルを覚えていないのが悔やまれますが…。, 動物愛護に関しても人それぞれ多様な価値観があり、動物も言葉で主張しないため、「私」の意見がぶつかり議論が空中戦になってしまうことが多いです。, しかしこの時期をただ苦しい日々にするのか、変革の日々にするのか、それは私たちがどれだけ複雑な状況を整理し、他セクターを理解し、遠くを見つめられるかにかかっていると感じます。, 新しい情報や指摘がありましたらぜひ連絡ください。都度、情報更新を行なって参ります。, まず前提に、「ペット流通市場」と記載すると以下の図でいう繁殖・販売セクターが連想されますが、飼育セクター、保護セクターも含める意図で執筆しています。, 元々、殺処分問題の話になるとセクターごとの議論に終始しがちです。しかし流通ライン上では必ず相互に影響を与えているので、本来は他セクターにどんな悪影響・好影響を与えるかを切り離さずに施策検討すべきだと考えています。, 以上を踏まえ、新型コロナの感染拡大に伴うペット流通市場の事象整理をしてみたいと思います。, 緊急事態宣言が発令された地域を中心に、生体販売を行うペットショップの休業・営業短縮が行われています。また、繁殖業者から子犬・子猫を買い付けが行われる卸市場も、規制強化が進むと稼働が難しくなることが予想されます。この状態が長期化をすると深刻な問題が発生すると考えられます。, ■子犬・子猫の売れ残り問題現在の日本では、残念ながら幼いほど好まれる(価値が高い)傾向にあります。休業要請が長期化する中、犬猫たちは成長し(あまりこの書き方はしたくありませんが)生体価値が下がってしまうのが実情です。買い手がつかないまま成長した犬猫の行き場がない場合、殺処分数の増加につながったり、引き取り屋へ流れることも懸念されます。, ■繁殖業者(ブリーダー)の飼育崩壊卸市場やペットショップとの売買がメインの業者は、この状況が長期化した場合、資金繰りの悪化による飼育崩壊も可能性として考えられます。, 「そんなブリーダーそもそも潰れてしまえ」という声も聞こえてきそうですが、繁殖セクターの健全化を目指す場合、一時的に漏れ出す犬猫の救済措置も検討が必要だと考えています。保護団体の継続すら危ぶまれる現状、崩壊事例が多発することはとても喜べる状況ではありません。, 後述しますが、外出自粛の影響でペットのお迎え希望者は増えていると言われています。直販がメインのブリーダー(飼育環境・繁殖管理を徹底する優良層)は、おそらく現時点では希望者との面会方法や感染対策が課題となることが予想されます。, 感染爆発による医療崩壊を防ぐため、# StayHome 習慣が広がっています。家で過ごす時間が増え、ペットを迎えたいと考える方が増加傾向にあります。実際にOMUSUBIでは感染拡大前の2020年1月と比べ月間応募者数が2倍になっています。, アメリカの一部地域では、預かりボランティアへの応募が増加した施設もあるようです。実際に預かりボランティアを行うためには知識や団体のサポートが必要になり、クリアすべき壁があります。, しかし負担が増加する保護団体や犬猫の支援として、レンタルではなくボランティアという選択肢の浸透も大切だと感じます。, ■人手不足による団体スタッフの負担増  外出自粛の影響で、ボランティアスタッフが確保しきれず人手不足に悩む団体もいます。元々最小限のスタッフで運営している団体も多い中、「スタッフ間で感染者が出たら誰が保護犬・保護猫の世話をするか」**心配する声も挙がっています。, また、OMUSUBI登録保護団体にヒアリングしたところ、3月4月と問い合わせが増加し、対応が追いついていないというお話もありました。, ■ペット需要の増加、安易なお迎えの問題点「家にいる時間が増えるから、家族を迎えるにはちょうど良いタイミングじゃないか」そう考えるのは普通だと思います。しかし、安易なお迎えによるミスマッチや、外出自粛が解けた後の環境変化が飼育放棄につながることが懸念されています。, ぜひ、15年先も考えた上で検討いただきたいです。OMUSUBIでもサイト上で注意喚起をしたり、公式SNSで # 迎える前のいぬねこ勉強会 として情報発信をしています。, ■海外の関連ニュース他国でも同様の事象があり、譲渡促進の機会と捉えると共に、やはり安易なお迎えを懸念視しているようです。, 【要約】新型コロナの影響でペットを助ける人が増加。保護団体は「犬はロックダウンのためだけにいるのではない」と熟考を呼びかける。(UK | THE Sun), 【要約】犬猫の里親への関心は新型コロナ発生後に増加しているが、保護団体は「迎える前によく考えて」と呼びかけている。(UK | skynews), OMUSUBIサイト上では譲渡会などイベント情報の掲載ページがあります。3月に外出自粛、施設の休業要請が本格化すると同時に譲渡会の中止が目立つようになりました。, ■9割の保護団体がコロナの影響を実感保護団体さんとのコミュニケーションから影響の大きさが垣間見えたため、登録団体を対象に影響アンケート調査を実施。9割の保護団体さんが「影響がある」と回答しました。, 影響を受けている項目として最も多かったのが「譲渡会中止による譲渡機会の減少」です。ペット需要は増加していると言っても、今まで出会いの場として重要だった譲渡会が開催できない状況は課題です。, ■適切な譲渡機会の創出が課題今後、今までのような譲渡会開催は難しくなるため、オンライン上での機会創出が重要になります。しかし「電話やメールだけで見極めるのは難しい」という至極真っ当な声もあります。, 対象は命なので、結果的にオフラインで触れ合い、相性を確かめることが大切です。その重要なオフラインの場まで、いかにオンラインで繋げていくかを考えていかなければいけません。, オンライン上で適切な譲渡機会を創出できれば、犬猫にとっては移動ストレス、慣れない会場でのストレスを軽減した上で、本来の姿を見てもらえるメリットにも繋がるでしょう。, OMUSUBIではオンライン上での譲渡機会の創出を急ぐため、# オンラインお結び会 を実施しています。また、登録保護団体を対象にアンケート調査の上で「オンライン活用サポート(仮)」も実施する予定です。, ■キャパシティ不足と金銭的負荷適切な譲渡機会・人手・資金が足りない状態が長期化すると、保護団体自体の多頭飼育崩壊も可能性としてあり得ると考えています。, 普段は譲渡会で寄付を募ったりチャリティグッズ販売したりするケースも多く、寄付・支援物資の減少も懸念されています。保護猫カフェやサロン併設で運営していた施設も収入を断たれている状況です。, 「事象_1」で言及したように、今後流通から漏れた犬猫や飼育放棄から、保護犬猫の増加も予想されます。社会の受け皿として活動している保護団体の負担軽減は非常に重要な問題です。, 今後も感染者数の増加が見込まれる中、ペット飼養者が新型コロナ感染により長期間の隔離が必要になった場合、預かり先の問題も噴出します。 東京都福祉保健局でもペットと暮らす方に向けて、感染時の対応準備を呼びかけています。, ペット保険のアニコムホールディングスでは感染者のペットを無償で預かる# StayAnicomプロジェクトをスタートしています。, 新型コロナによって失業、収入減少の方が増えることで、飼養困難者の増加も懸念されます。生活費の確保が必要な中、移住環境を変える際にペット可の適当な物件が見つからない可能性もあります。, 現在、犬の飼育世帯率は全体の約13%、猫は約10%(※)といわれています。推計1,857万5千頭の犬猫が飼育されている状況を考えると、人の生活環境が変わることで影響を受ける動物は決して少なくないでしょう。, ※一般社団法人ペットフード協会「2019年(令和元年)全国犬猫飼育実態調査 結果」, 世界全体が共通の問題に直面し、誰かの親、子供、友人が命を落としています。収束するのは1年後なのか、5年後なのか、確実な見通しは立っていません。新型コロナは間違いなく社会のスタンダードを変えています。, そしてペット業界に限らず、社会全体がスピードを持って変化することを迫られています。その変化にただ悲観的に身を任せるのか、変化の潮流を向かわせる方向をコントロールするのか、それは私たち次第だと思います。, 元々、ペット業界には変わるべき点が多くありました。流通市場に長年こびりつく課題や保護活動者の負担が年々増している状況など。, それらが変わるためにもっと時間が必要と思われていました。しかし新型コロナの影響で強制的な変革期に移行できる、しつつあるという見方もできるかもしれません。, 不謹慎と捉えられてしまうかもしれませんが、よく言われる「ピンチはチャンス」の言葉を実証できる機会な気もします。, 結局は私の視座・視野で把握している状況整理になってしまうのは否めません。それでも、目の前の問題解決を行うためにも、シナリオ別に対策を検討するためにも、状況整理をしたいと考えていました。, 私は感染症の専門家ではありませんが、ワクチン開発が成功するか、部分的な収束を繰り返しながら集団免疫を獲得するのか、それとももっと問題が発生するのか。それぞれのシナリオで見通す必要があるでしょう。, 現状のままでは今年度、来年度の殺処分数の増加は避けられないです(この予想が外れるのが一番ですが)。, 「社会を変えたい」はよく言われる言葉です。しかし私たちOMUSUBIも、保護団体さんでさえも、現在の流通システムを構成するステークホルダーであることは変わりません。, 問題を他者に見出すのではなく、私(たち)がどう変わることで、社会システムにどんな影響を与えるか、メリットはもちろんデメリット含め熟考するタイミングになれば、あるいは殺処分数の増加率を抑え、システムを最適化する機会になるかもしれません。, ペット業界を構成する人・企業が適切な連携を強めることが、この状況を乗り越えコレクティブインパクトを生み出すために一つ重要です。, 色々な角度の方にご意見をいただければ情報の精度も上がります。ご意見、感想お気軽にご連絡ください。, お気持ちだけで嬉しいです! 人と動物の共生社会のため、日々メンバーと頑張っています。もし良ければ私たちのサイトに遊びに来てくださいー。(株)シロップ https://syrup.co.jp/, コロナ禍で殺処分数は増加するのか? 状況・課題整理をしてみた_2020/05/03, (株)シロップ 執行役員 OMUSUBI事業責任者 | 「人が動物と共に生きる社会」のため、日々頭を働かせています。動物、天文、本、時々の放浪が好きです仕事以外も時々書きます。. 犬猫殺処分の現状; なぜ注射をうつの? 会員募集; これからの予定; みなさまへのご報告; 2011年7月31日 ⇒new! 第12回クリーン散歩 今回も大阪府泉南郡熊取町役場をスタート地点として、会員様と一緒に熊取町役場周辺、道端、煉瓦館周辺に放置 詳しくはこちら. 全国の犬・猫の返還・譲渡数の推移. 平成28年度の犬猫の殺処分数は55,998匹でした。毎日どこかの自治体で殺処分は行われています。一体「どこか」とはどこでしょうか。 そこで犬猫さがしでは環境省の公表数字を元に都道府県別に殺処分数の数を比較してみました。 少しでも多くの方が保護犬に関心を持っていただけるよう、わかりやすい記事を目指しています。, もしワーストに入っていて不名誉と感じるのであれば是非自分でもできることを取り組んでみてください。, 今年のふるさと納税は保護猫へ!全国でふるさと納税を利用した保護猫活動支援の寄付募集が増加, 犬猫の殺処分数は減少、返還譲渡は前年を下回る結果に。環境省が平成29年度の統計を発表. シェアにてご協力お願いします!. Copyright © 2016-2020 しっぽこむ All Rights Reserved. 2016年に殺処分された猫45,574匹の内、約65%は生後間もない仔猫でした。その理由は後ほど記載しますが、乳飲み子は病気になりやすく、ミルクや排泄など手間もかかります。そのため自治体で世話をすることは難しく、収容されると原則”即日殺処分”とする自治体も少なくありません。子猫の場合は注射で安楽死させる自治体もあります。二酸化炭素ガスの場合は、犬も猫も生後間もないと息が浅いため、ガスの濃度を上げない … 日本は海外からみても、犬猫の殺処分数がかなり多いことをご存じですか?家庭の事情が変わった等で、保健所や保護施設へ連れて行ったり捨ててしまったり。今も殺処分で罪のない命が消えてしまっていること、そして私達が今すぐにでもその犬たちを守ることができることをお話します。 ©Copyright2020 犬猫さがし.All Rights Reserved. 保健所に引き取りされた飼い主のいない犬猫達は、法令に基づき、里親に譲渡される、または殺処分されます。, 人に飼われていた犬猫が何らかの理由でその飼い主に飼育放棄され、持ち込まれるパターンも多いです。, 犬猫は以下の法令に基づいて各自治体にある保健所が引き取りし、収容することが義務付けられています。, 都道府県知事等は、所有者から犬又は猫の引取りを求められたときは、終生飼養、みだりな繁殖の防止等の所有者又は占有者の責任の徹底を図る観点から、引取りを求める相当の事由がないと認められる場合にあっては、法第35条第1項ただし書の規定に基づき、引取りを行わない理由を十分説明した上で、引取りを拒否するよう努めること。, ただし、生活環境の保全上の支障を防止するために必要と認められる場合については、引取りを求める事由、頻度及び頭数に応じて、飼養の継続及び生殖を不能にする不妊又は去勢その他の措置に関する必要な助言を行った上で引取りを行うこと。, 出典元 環境省  http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/laws/nt_h25_86.pdf, 2013年9月の改正動物愛護法より、保健所は犬猫の所有者からの持ち込みに対し、その理由によっては引き取り拒否することが可能になっています。, 出典元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86, 環境省が発表したデータによれば、H30年度の年間犬猫の引き取り数の合計は91,939匹です。, そのうち返還された数が11,625匹・譲渡された数が42,041匹・殺処分された数が38,444匹となっています。, しかし、H28年度の犬猫の殺処分数の合計は55,998匹であり、あくまでも数字だけを見ればですが、この2年間でも減少しているとも言えます。, 出典元 環境省 http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html, その理由として、保健所が引き取りを拒否できるようになったことの影響は大きいと思われます。, 犬猫の無責任な飼育放棄を保健所側が拒否、指導することができるようになり、保健所の収容数を減らすことが可能になった為に、結果として殺処分される犬猫の数は減少したと言えます。, また、それぞれの自治体の努力によって、犬猫が新しい里親へ譲渡される機会が多くなったこともあるでしょう。, 保健所だけでなく、ボランティアによる犬猫の引き取り、里親探しや普及活動という努力が殺処分減少に貢献しているという現実もあります。, 個人や民間の団体の協力がなければ、殺処分回避は困難で、中には民間ボランティアにほとんど依存している自治体もあるようです。, 飼い主がいるにも関わらず、何らかの理由で迷子になり、一般の人や警察に保護されて保健所に収容されるというパターンです。, 迷子になった犬猫に「いずれ帰ってくるだろう」「犬は帰巣本能がある」と期待している飼い主も多いですが、一人では帰れないことがほとんどです。, 保健所では、保護して収容した犬猫に関して、犬は狂犬病予防法に基づいて一定の保管期間が定められていることに加え、公示期間(最低2日間)というものが設けられています。, 公示期間は、飼い主に返却することを目的として、保健所のHPなどに保護情報が掲載されます。, SNSなどでは、公示期間の犬の情報を里親募集として広く呼びかけている人もいるようですが、あくまでも公示期間の情報は元の飼い主に向けて発信されています。, その期間を過ぎた犬猫は、引き続き里親募集して譲渡の方向へと進めるのか、殺処分になるのかは、自治体ごとに異なる規定があります。, 首輪や鑑札のない、所有者がいないと想像されるような野犬であっても、同じように公示期間を経た後にその犬の評価がおこなわれます。, そして、動物愛護管理法の観点からも、できる限り殺処分でなく生存の機会を与えるよう(譲渡できるように)努めなければならないとされています。, (情報の出典元 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/dl/070501-01.pdf ), 飼い主が自ら自分の飼っていた犬猫を放棄し、保健所が引き取りをするというパターンは、H30年度のデータで、犬が3,726匹、猫が10,450匹です。(子犬、子猫を含む), 保健所が、飼い主からの犬猫の引き取りを理由によって拒否できるようになったとは言え、飼育放棄する側の理由には言葉を失うものもたくさんあります。, 私は、愛犬の病気から繁殖の問題に関心を持つようになり、そしてこのような現実を知るに至りました。, その頃に観たある動画で、保健所の職員と猫を持ち込んできた飼い主とのやり取りがなされていました。, その飼い主は、どこにでもいそうな子供を含む家族連れで、旅行に行くという理由で飼い猫を放棄しに保健所を訪れていました。, 保健所の職員から、放棄すれば猫が殺処分になると説明を受け、それでも父親は泣いている子供達を説き伏せます。, 「旅行と猫とどっちを取るのか。楽しみにしていた旅行がだめになってもいいのか。」と子供が諦めるまで言い聞かせ、最後は子供達も泣きながら同意します。, それを知らず、保健所に引き取りしてもらえば里親探しも何とかしてくれると安易に考え、勘違いしている飼い主も多くいます。, そして私が観た動画のように、殺処分されることを聞かされても、心を痛めることもない飼い主もいます。, 思っていたカラーと違う・理想とする体格ではない・飽きた・流行の種類に買い替えたいという呆れた理由で、それまで可愛がっていたはずの犬猫を飼い主は放棄します。, そして洋服の流行でも追っているかのように、「買い替える」飼い主がいることをあなたは想像できるでしょうか?, 飼うのなら保護犬や保護猫をという呼びかけは多いですが、里親として譲渡してもらうには条件があります。, また、保護犬猫の譲渡は行政機関(保健所)だけではなく、民間団体などでもおこなっていますが、譲渡元が必ずしも、良心的である、信頼できるとは限らないのが現実です。, 愛護活動という言葉を免罪符にした悪質な団体や、実情が見えず金銭トラブルの絶えない自称ボランティアも多く、関わる上では希望者側も慎重さが必要です。, 犬猫をお金で購入することに対しては批判も多いですが、私も愛犬を「購入した飼い主」です。, ですが、私が愛犬と共有する思い出や一緒に過ごす時間はかけがえのないもので、どんなに大切か、その価値は所詮私にしかわかりません。, 飼い主のそれぞれが、いろいろな経緯で犬猫達と暮らし始め、家族にしかわからない想いがそこには存在すると思います。, 昔、私が子供の頃に実家で飼っていた犬は、子犬の時に保健所から譲り受けた中型犬でした。, 当時の私は、保健所のことを詳しく知っていたわけでなく、保健所は犬を飼い主に仲介する場所という浅い認識でした。, 出会いが何であれ、どこから迎えた犬であろうが、委ねられた命を幸せに全うさせることは、私達飼い主の義務ではないかと思います。, 殺処分される犬猫達を増やさない為には、その小さな家族を全力で守り終生飼育することが、どの飼い主にでもできるはずのことであり、果たすべき責任ではないかと思います。, 保健所での犬猫の殺処分は、データ上、年々減少していますが、それは自治体の努力や民間の協力なしで成り立ちません。, 里親条件をクリアできる人が、保健所の保護犬や保護猫の飼い主になるということは、もちろん大切なことだと思います。, しかし何よりも基本的なことは、すでに犬猫と一緒に暮らしている飼い主はその子を生涯愛し続け、捨てないことです。, このサイトの管理人で執筆者。人対象の看護師。愛玩動物救命士。犬を愛しています。臨床に携わる立場から犬の病気も人の病気に例えてわかりやすくマニアックに解説しています。ここから詳しいプロフィールが読めるよ。.

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